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帰国しました
帰国して3日が経ちました。
まだ時差ぼけが治らず・・・ 今夜中の4時
帰国当日に 焼肉 、そして次の日は昼に うどん 、夜は ウナギ ・・・と、食道楽三昧です(10キロ増えた体重を減らすべく、日本に帰ったらダイエットする・・・とかいう噂はどこへやら?)

ほんの3日前、アパートを出て(クリック!)、ダラス・フォートワース空港で(クリック!)みんなとお別れして(クリック!)13時間飛行機に乗って、疲れ果てて成田空港に着いた(クリック!)ことが、ずいぶん前のことのように感じます。
次第に日本に順応してきているんでしょうね〜。空港からのリムジンバスの中から見た日本の景色(クリック!)や、我が家のベランダからの景色(クリック!)も、最初はその“ゴチャゴチャさ”に驚きましたが、既に慣れてしまいました。

アメリカの服でこ洒落ていた子サムライも、日本では、腹巻に白シャツ、トラさんのようです(クリック!)

さっきまで家族で、ダラスで撮ったビデオを見ていました。
環境が違いすぎて・・・少し、夢を見ているような気がしてしまいました♪

さて、明日からは会社です。僕がアメリカにいる間に移転してしまった会社は、はっきり行って場所が良くわかりません。よくよく考えれば入館の為のカードキーも持っていません。

兎に角!生活復帰の次は社会復帰ですね。ちょっと気合をいれないといけませんね。

追伸:1週間くらいかけて、少しだけホームページをリニューアルしていこうと思います。「アメリカと日本」の様々な事、書けていけたらいいなあ・・・と思っています。
2003年07月09日 04時08分41秒

SAMURAI maybe miles away, but here is where my heart will stay.
友達の家のPool side(クリック!)でのIndependence-Day Party(クリック!)…息子はTricycleに夢中でしたが(クリック!)…の帰り道 、DownTown沿いのFree-WayでFireWorksが僕らの頭上で大きく開きました。
DownTownのビル群が閃光で煌めき、僕の頭の中にたった半年にあった、たくさんの事が走馬燈の様に頭の中を駆けめぐりました。
We used to be frightened and scared to try
Of things we don't really understand why
We laughed for a moment and start to cry
We were crazy
Now that the end is already near
We reminisce about old yells and cheers
Even if our last hurrays were never cleared

長いようでとても短かったこの赴任期間が今日終わろうとしています。
Yesterday's a treasure
Today is here
Tomorrow's on its way
The sky is clear
Thank you for the memories of all the laughters and tears

昼間はItalian restaurant(クリック!)で別の友達が送別会を開いてくれました (僕の知ってる限り、Dallasのpastaはここが一番美味しかったです)
忙しくてたった10分しか会えなかった友達もわざわざ来てくれました。 年甲斐もなく感激してしまいました。
Farewell to you my friends
We'll see each other again
Don't worry 'cause it's not the end of everything

荷物の整理も終わり、あとは明日の朝、鍵を預けるだけです。空港へのshuttleを予約しようとしていた僕達に、Williams Familyが [送ってあげるよ!] と言ってくれました。
I maybe oceans away
But here is where my heart will stay
With you
My friends with you
With you my friends
With only you

この地で会った全ての人達…そしてinternetを通じて知り合えた方達。皆さんのおかげで、僕は本当にいい経験をすることが出来たと思っています。今まで本当にありがとうございました。

明日の昼、日本に向けて僕らは旅立ちます。日本は今蒸し暑い季節だそうです。
すぐにいろいろな生活や仕事、通勤電車に適応出来るかどうか…はあまり自信がありません
でも僕自身、 仕事のskillや英語のabilityは置いておくとしても、確実に人間としてのperspectiveは変わった気がします。
それも、皆さんのおかげだと…思っています。

このHPはもともと、息子の成長記録と、赴任中の親との通信…位の気持ちで始めたものでした。それがいつの間にか… 書くのがとても楽しくなってしまいました。

帰国しても、若干リニューアルして、続けて行きたいと思っています。いつ、どんな頻度でそれが出来るか…まだ僕にも分かりませんが、 たま〜に覗いて頂けたら… 嬉しく思います。

新車で買った車は、今日の最後の運転で7400mileを走ったことになりました。ちょうどAmericaの海岸から日本の海岸くらいまでの距離に相当するみたいです。
その距離をたった一日で移動してしまうのは、少しもったいない気もします。
まあ、そんなことを思ってもどうしようもないですが(笑)。

とにかく、僕は明日日本に帰ります
これからもダラスで、そしてアメリカで暮らし続ける方、お体に気をつけて、思う存分楽しんでください。
今まで本当にありがとうね!!!

追伸:
今朝、以前日記で書いたSix floorのドイツ語のguide bookをEnglishのものに取り替えて来ました(クリック!)。$7のguide bookを取り替えるのに、駐車場代が$5もかかってしまいました。まあ、最後のネタとしてはかなり小ぶりですが(笑)。
2003年07月05日 17時22分41秒

SAMURAI think that the internal medicine is strong pink, either.
春高楼の花の宴♪めぐる盃かげさして♪

と、前回の日記に続くpoetic phrasingな出だし第二回目は廉太郎…
と、いうことで荷物を送りだし(クリック!)た後、11amに階段を降り(クリック!) 130mileほど離れたOklahomaの滝、 Turner Falls Park(クリック!)に出かけてきました〜♪

走ってる途中で息子が朝食べたものをvomit (元気なのですが…なぜか食べるとすぐにvomitします。胃の調子が悪いんでしょうか…?)。Texas-Oklahomaの州境のinformation center(クリック!)のrestroomで僕が息子を着替えさせ、妻が汚れた服などを洗ってると、嫌味でしょうか?それとも掃除の人間を間違えられたのでしょうか?知らないおばちゃんから [きれいなrestroomね〜♪] と、声をかけられました。

オクラホマ州立公園のTurner Falls Parkの駐車場は平日なのにとても混んでいました(クリック!)
車で川を渡るところが何カ所かあり(クリック!)、少々ビクビクしながら徐行で奥へ奥へと進むと…
Falls & Natural Pool到着です(クリック!) エメラルド色のNatural Poolは意外に深く、しばらく遊んだ後、 lowerの浅瀬(クリック!)遊ぶことにしました。
それにしてもこの公園、周囲は高い岩山になっており、登ることが出来るようですが、柵もなんにもありません。まあ、 グランドキャニオンですら柵はない… という話を聞いたことがありますので、すべては自己責任なんでしょうね〜。Poolにも、"Swimming is your own risk" という看板がさりげなくありましたしね〜。

ところで、ここで遊ぶ人達は、ほとんど全ての人が川遊び用の足首で締まるshoesを履いています。
そんな用意は全くしてこなかったSAMURAI family,ビーチサンダルを履いていたため、滑って滑って… 岩場の激流地帯で完全に動けなくなってしまいました(クリック!)「さて…どうしたらいいもんか…」 と考えていると…[May I lead you by the hand?] 見かねたMexicanのおじさんが息子を抱っこしてくれ、無事に立つことが出来ました。
「ふ〜良かった〜Thak you!」 と言って岸に帰ろうとした瞬間です!!
「ツルン!!」と滑ってバッシャーン!!幸いにも息子を抱きかかえるように背中向きに滑ったので息子に怪我はありませんでしたが、息子は…「もうおうち帰る…」
遊びに行くときの用意の重要性をヒシヒシと実感した一日でした〜 (何もなくてよかった〜)

夜からは、会社の営業部の若手が "SAMURAI SAYONARA Party"Greenvilleの"Ozona's Bar & Grill"で開いてくれました(クリック!)
アメリカのこういったParty, 初めて行った時はいつ帰っていいかわからず、みんながポロポロ帰ったり、遅れてきたりしてる中最後までいましたが、 最近ようやく感じが掴めて来ました。帰りたくなったら帰ればいいのです。日本のように、みんなで集団で…というのはまずないですね〜。
と、いうことで僕も10pmくらいには 「じゃあ、帰るね!みんなありがとうね!」 と、全員とhugして帰りました (Sarahという女の子にhugする時、顎を頭にぶつけてしまいました。こういうときは日本語で咄嗟に 「あ、ごめん!」 とでてしまいますね〜)
楽しかったですよ〜。 こういうときの会話は、スラングが多く、非常にわかりにくいのですが、[SAMURAIは会話についてこれる?] と言われたときには 「EMOTIONは全世界共通だからね!」 と返しておきました♪

さて、今日は午前中、銀行の解約をし (短期の解約なのでpenaltyがあるかな〜と思っていたんですが…4months以上であればpenaltyは無いとのことでした。ラッキ〜!)、息子を連れて病院に行きました。
特に大事ではない…とのことでprescriptionをもらって帰ってきました。
で…TomThumbの pharmacy で薬を購入したのですが…相変わらず凄い色…(クリック!)。ケーキとかヨーグルトだけじゃないんですね〜。

さて、今日はこちらでの生活の立ち上げの際、本当にお世話になったAgentの方の家にお呼ばれしています。運が良ければAddisonで行われる "KABOOM" (花火大会)も見れるかも知れませんね〜。
2003年07月04日 04時50分52秒

SAMURAI family said good-bye to my friends.
さよなら、さよなら!
こんなに良いお天気の日に
お別れしてゆくのかと思ふとほんとに辛い
こんなに良いお天気の日に

さよなら、さよなら!
そしてあしたの今頃は
長の年月見馴れてる
故郷の土をば見てゐるのです

さよなら、さよなら!
あなたはそんなにパラソルを振る
僕にはあんまり眩(まぶ)しいのです
あなたはそんなにパラソルを振る
(中原中也 別離より抜粋)

ダラスで知り合えた最高のお友達、 Melmoさんの家(クリック!)に遊びに行き、さよならをした帰り道、車の中で妻は泣いていました (僕は…内緒です)
息子が言いました 「なんでマミー泣いてるの?」「お友達とお別れで寂しいんだよ。慰めてあげてね」 と、運転しながらの僕が言うと、息子は何を勘違いしたのか 「ママ、ごめんね。ごめんね…」
「ありがとう♪もう大丈夫だよ」 という妻に対し、息子は一言 「よかった♪じゃあ、Edward (Thomas friendsの一員です) 買って♪」…まあ、子SAMURAIもいろいろ頑張ったしね…ということでToysRusに行きました(クリック!)

学校や部活、会社などをみんなと一緒の卒業以外で辞めたことのない僕にとって、 みんなはまだまだ普段の生活が続いていくのに、 僕らだけdrop outしていく…といった経験は、実はそうないことです。だからでしょうか?結構心にこたえています♪

先日は最後の会社でした。
自分の席を片づけて、今までの事をLooking backしながらぼんやりしていると(クリック!)、Chrisがやってきて言いました。[これで仕事上の関係は終了だから…今日は二人だけでMargaritaを飲みに行こうよ]
BlueのFrozen Margaritaを、頭をキンキンさせつつ飲みながら、いろんな話をしました。実はChrisは僕より年が3つ程下です。でも [これからもずっと友達でいよう] と言われたときにはジーンとしてしまいました。
2hours程飲んだ後、Chrisとは会社の駐車場でGood-byeをしました。すっかりみんなが帰った広ーい駐車場で(クリック!) ほろ酔いの僕は、毎日通った夕暮れの駐車場と会社を眺めながら“いろんな事”を思い出しました。
seems long...feels short...
夕焼けが、本当に綺麗でしたね〜。

さて、話は変わりますが、今日の午前中は、お世話になった教会のnurseryにおもちゃ等を寄付 (と言うほどのモンでもないですが) しに行った後、家族で割とMexicanの多い地域 (お客さんにMexicanの多いお店なども多数あり、結構安いんですよ〜いろんなものが) に出かけ、日本へのお土産などを物色していました(クリック!その中の一つのお店です)
家族である店の駐車場を歩いていると…美しい女性の黒人 (Hispanicの黒人はかなりその色に幅があります。その人はかなり黒い方です) が僕に手を振って走りながら近づいてきました。
「?」 と見ると、僕がよく行っていたお店のWaitressでした。[SAMURAIの娘さん?] 「違うよぉ。息子だよぉ!」 なんて感じで話をしていると、どうもあのお店は辞めたらしい…と。[No good pay!] が理由のようでしたが。
でもひょんな所でひょんな人ともお別れの挨拶をすることが出来ました。
「町でHispanicの知り合いに会うなんて…なんか長年住んでる地元の人みたいね」 と言った妻の言葉には大笑いでしたが。

昼はその付近のCC-Pizzaで食べたのですが、なんと子SAMURAIは初めてPizzaをもりもりと(クリック!)2枚も食べました。 ビックリです。 う〜ん、彼もどんどんAmerican foodに慣れてきたんですね〜 (最近はパパより大きくなるよ〜なんて事を口にします)

夜は家族でお気に入りのrestaurant、"ON THE BORDER"(クリック!)に行きました。
ここは店員さんがFriendlyなことと、Tex-Mexが美味しいことでいつも賑わっている店です。しかも量が半端じゃなく多いです。
食べ終わって… 満腹になりすぎたお腹を抱え、駐車場を歩いているとき妻が言いました。
「ここも来るのは今日で最後かも知れないね」…すかさず僕はお腹いっぱいで苦しそうに答えました。
「今日で最後…かどうかはまだわからないけど…少なくとも何かを食べるのは、今日の所はこれで最後にしたいね…」

明日は荷物の引き取りです。明日から数日間はガラーンとしたアパートの部屋になりますね〜。その後Oklahomaに泳ぎに行って、夜は会社の営業の若手が催してくれる "SAMURAI SAYONARA PARTY" です。では、これからまたパッキングに取りかかります!
2003年07月02日 15時04分14秒

SAMURAI appreciate all the things they have done for me while I have been here
Chrisが催してくれた僕の "sayonara party" の数時間前、息子が昼寝(クリック!)をしている間、僕はverandaがら葉巻を吸いながら外を眺め(クリック!)、真冬のDallasから今まであった色々なことを思い出していました。
車の事故、コロンビアの爆発、トイレが詰まった日、イラク戦争、ヒョウが降った日、高速道路がアイススケートになった日、連日の氷点下、桜が咲いた日 (で、すぐ散った)、安全レベルの上下変動、皿洗い機から泡が噴出して台所が泡だらけ、すぐ近くでの殺人、電話詐欺、様々なところへの家族旅行、LAへの出張…
これ以外にもたくさんのことがありました…。「意外に忙しかったよなぁ…」 ポツリと妻に漏らしたのですが、妻は言いました。
「感傷に浸るのはいいんですが…その足下(クリック!見えにくいですが黒い靴下に雪駄を履いています)はどうにかした方がいいかと…」

ChrisのpartyにはSeanやJayを始め、僕に関わりにあった方がGood-byeを言いに来てくれました(クリック!) VegetarianのChrisらしく、野菜と魚 (Chrisは魚はOKらしいです) を中心にした料理はとても美味しかったです。妻が作って持っていった白玉だんごも皆さん、美味しく食べてくれました♪
初めて見るChrisの新しい娘、Ella (彼女のmiddle nameはBlueと言います。トラボルタの娘と一緒だそうです。coincidenceだそうですが)抱っこさせてもらいました(クリック!)「そうか〜息子もこんなにちっちゃかったんだよなあ…」 なんて思いましたね♪
そんな息子はChrisの娘Ivyとさんざん遊んでいました(クリック!僕らが帰る時、IVYは寂しくなってワンワン泣いていました。可愛かったですね〜)

名残惜しく、 party is over… と、いうことで僕たちはその後、お気に入りのice custard屋さん "Wild at heacy's"(ちょっと名前はうろ覚えです)行き(クリック!)、もしかしたら最後…というTomThumbで買い物をして帰りました(クリック!)

さて…今朝、 朝一に警察へ電話を入れました。
Policeの受付で教えてもらった番号にピポパポっとすると…3つの番号のうち、2つは [ただいまご利用出来ません…]…ようやく繋がった3つ目の番号/ Fraudulent Squadでは [カードが物理的に盗まれてないのなら、reportはissueできないよん] とのこと…。「なによ!それは!」 と、言う感じですが、もう一度SBCに連絡。
すると、この前言っていたこととは違い [なんとかadjustment出来そうだ…。但しinvestigationの期間が2weekほどかかる]…あの〜僕はもうその頃日本なんですが…「とりあえず、概算でもいくら支払えばいいか教えてくださいなぁ〜」 とお願いすると、なんか調べたあげくに [$190!]
「…毎月は$100位なんですが…」 というと、なぜか [では$130の小切手を切って下さい…。差額は後ほど何らかの方法で精算で…] とのこと。
「んな、いい加減なぁ〜」とも思いましたが、 むしろラッキーかも? ということでそれに従う事にしました。

さて今日、最後の会社ではみんなが僕の所にGood-Byeをしに来てくれます。とても嬉しいのですが…こういうとき、 気の利いた言葉の一つも言えない自分の英語力の無さは、少々悲しいモノがありますね〜。

さて、Chrisは今日、全米でチェーン展開をしている本屋さんのNew Businessの第一次プレです。
いわゆるCredential presentationといって、会社の業績やCase Historiesをpresentationしていくものです。
うちの会社では$40million以上のNew Businessの場合、そのPresentationの為に、 日頃consulting会社と接触を取り、Credential presentationのやり方を指南する部署があります (但しこの部署は実際のpresentationは行わず、リハーサルまでを担当します)。こういった分業制度もアメリカらしい組織作りですね。

最後の会社での夜…今日はChrisが軽く飲みに行こう!と言ってくれています。なんかがらん〜としてしまったCubicleにいると、ちょっと寂しいですね。では、最後のstairs meeting (まさに今、来ているclientの紹介のためのものです)元気に行ってきます!
2003年07月01日 04時02分35秒

SAMURAI family stayed in bed almost all day.
昨日はDallasで知り合ったとても素敵なWilliams Familyが開いてくれたfarewell partyにご招待されてきました。
とても楽しかった〜と同時に、少しだけ寂しくなってしまいました。息子にはThomasのリュックサック、僕らにはこのダラスでの、みんなで遊んだ写真がたくさん入ったアルバムをpresentしてくれたのですが、それをもらった瞬間、妻は泣きそうになってました。
なんか恥ずかしげもなく改めて言いますが、人と出会う…と言うことはとても素敵なことだと思いました。縁…僕はこの地に来て、人と人の縁を今まで以上に大事に出来るようになった気がします。
遠いアメリカで…本当に色々な人がいて…みんな本当にいろいろ頑張ってて…そして、 それぞれの人と自分が仲良くなれる可能性がある… 僕がまだまだ青かったのかも知れませんが、この事を知ることが出来たのは、僕にとって本当に大きな収穫だったと思っています。
この日記もいつの間にかにのべ一万人以上の人が見てくれていたようです。皆さん…本当にありがとうね。一方通行でも双方向でも… 僕は本当に感謝していますよ!

さて、帰国日を除いた最後の土曜日。車で2時間くらいのOklahoma州に滝の周りでで泳げる公園Turner Falls Par(クリック!)と、言うのがあるのを聞き、今日はそこに行くぞ!と張り切っていたのですが…(ちなみに午前中は電話の件で警察に行こうと思っていましたが、Swindle Squadは土日やっていませんでした…)

apartmentのofficeでのBreakfastに参加し、 朝の散歩をした後、少々荷造りなどをし、少々早いお昼にカレーを食べて、息子が昼寝をしたので、 僕も風邪気味なんでちょっと20分だけ… なんて息子の隣で横になったら…

気が付いたら夕方6pm… 「なんでSAMURAI妻まで寝てるの?!」「そっちこそすぐ起きると思ったのに〜!」 なんて罪の擦り合いをしてみたものの、やはり時間は6pm…もう…あほか…と…(最近動き回ってましたからね〜。疲れてたんですね〜みんな)。

と、いうことでinevitabllyに予定は変更で、DownTownにあるダラス観光名所の一つREUNION TOWER(クリック!)に行ってきました。そう言えば、こうやって落ち着いてDallasの街並みを(クリック!)上から見るのは初めてだな〜と…。NYCやLAの展望とはひと味もふた味も違う…風景ですが、僕ら家族にとってはかなり思い出深い展望になること間違いなしですね。 のんびりと満喫しましたよ〜

さて、明日はChrisが自宅で開いてくれる "SAYONARA PARTY" です。と、いうことで今日はさっき買ったKENNY CHESNEYのBIG STAR (僕にとってのダラスのテーマソングです) を聞きながら、寝ることにします。おやすみなさい♪

追伸:さて、ここ最近の買い物ですが…TXU,電気代を$52.31,水道代$2.31,Targetにて食料品や日用品を$65.83,同じくTomThumbにてmini martにてgasを$16.64,Verizonにて携帯電話代を$32.48でした。
2003年06月29日 14時53分30秒

SAMURAI couldn't agree with his opinion.
[戦略がない]
…日本の外資系広告代理店で7年間、取締役として働いていた…という (今度、今僕のいる会社にAccount Planning Directorとして採用される予定の) Brianとの夕食時、「日本の広告についてどう思いますか?」 との僕の問いに彼はきっぱりこう答えました。

[面白かったり、笑ってしまうモノ、綺麗なものはたくさんある。でも戦略がない。最近SONYやSAPPOROなどplanningがわかっている企業もでてきたけど、でもまだまだだ]
と、彼は続けました。

そうかなぁ…?確かに作る過程/プロセスはかなり違うし…広告businessの環境もかなり違うけど… 出来たモノにそこまでの差があるのかなあ… 大体アメリカの広告にあって、日本の広告に無い“戦略”ってそもそもなんなんだ?
売り場や販売現場 (ファーストフードなんかそうですよね) と広告イメージがほとんど噛み合っていないアメリカも問題じゃないか?
大体、アメリカでのブランディングなんかの講演でよく、SONYとか出てくるけど、どう見たってあそこはbrandingを広告に頼ってないぞ!
…なんて思いながらも、もうこちらを旅立つ身としては、事を荒立てず、ニコニコと頷きながら聞いていました♪
まあ、僕のsupport personのLaurenに紹介されたrestaurantが美味しかったから、それでヨシ!

まだ、ダラスが極寒のころ、そして僕が寂しくいつも一人でlunchの場所もわからずにいた頃…。道の向こう側のCanKunというTexMex retaurantは、僕の毎日のオアシスでした。
そんなCANKUNで、今日は最後のlunchを食べました(クリック!)
「この店が無かったら…僕は本当に寂しかったです」 なんてな事を話しながら、日本から妻が持ってきたお箸を感謝の印にプレゼントし、お別れをしてきました(クリック!)
初めて、 ドキドキしながらここの重いドアを開けて、メニューがよく判らず、なんとか初めて頼んだ三種のタコスプレートを食べました。 このレストランは一生忘れないだろうなぁ…。

そんな感傷に浸っていたとき、店の前の踏切でおもしろくアメリカらしいモノを見ました。
開いている踏切のbarが少々内側に曲がり、徐行している電車のパンタグラフに接触。警察らしい感じの人は [あ〜ちゃ〜!] という感じで見ていたのですが、ここで普通なら電車は止まって様子を見る… と思うのですが、なんとそのまま電車はゆっくりと前へ前へ…
当然全車両のパンタグラフと踏切が接触し、「バチバチバチ!!」火花をあげています。…で、電車は次の駅に向かってしまいました。哀れな踏切はこんな感じに…(クリック!)
しかもその後、見ていた警察の方がしゃがんで破片を拾い集めていたんですが…お尻の方から来た電車に「プップォ〜!!」とやられてあわてて退いてました。
僕を含めて数人が、ずーっとその現場を見ていたんですが… 大爆笑でしたよ。

Amandaと言う女性がいます。某chicken fast foodの担当営業です。昨日、彼女が突然僕の机にやってきて、一枚の制作中の広告デザイン案を見せて言いました。
[ここに書いてある漢字の意味を教えてくれる?] ちょうど会議に行く途中で忙しかった僕は、「あとでメールしておくよ!」
で、机に戻ると…牛がドラを叩こうとしている一枚の広告が…。で、そこのドラに書いてある文字…“泰来” …。
たぶん…これって…中国語ですよね〜。

追伸: 一応Amandaにはこんなメールを打っておきました。合ってるかどうかは…?です♪
That idiom is exact old Chinese from ancient fortune-telling statistics.
However, I have ever seen this idiom in Japan once in a while.
That idiom seems mean that the light or gleam of hope can be seen unconsciously by you(when you are in extreme distress).
So, that idiom written on the gong that a cow is really trying to strike now means to be prayed for coming the happiness there when that auspicious occasion.
2003年06月28日 05時56分36秒

SAMURAI could'nt see ahead at all at the time.
楽しかったFredericksburgへの旅行(旅日記はこちら。クリック!)から帰宅すると、MailboxにSBCからの請求書が届いていました

ピロピロっと、封筒を開けて固まる僕。
「例のMexicanにcalling card No.を盗まれた請求が含まれてるんだけど…いくらでしょう?!」
「え〜いつもは$90位だから…$150くらい?」「ブー!!あとワンチャンス!」「$300?」

「八千。」
ちょっと首を傾げてもう一度聞き直す妻。「???よく聞こえなかったよ」
「8000.....」
「???え?もう一度言って?」


$8558.87…日本円で約100万円でございます (クリック!)


僕はLAに5/13-17まで出張に行っていました。そして19日にSBCから自宅に電話。[当社のCalling Cardを紛失してませんか?]「いいえ、ここにありますよ」
[5/18に多額の電話がMexicoにかけられてるんですが…]「知りませんよ。日本しかかけてないし。どうすればいいですか?」
[とりあえず、次の請求書を待ってください]

でも、不思議なんですが、普通僕が犯罪者なら…、人のCalling Card No. を何らかの方法で盗めたら、その人が気が付く前に…ってすぐに使いますよね…。それがなぜかすべて5/18に…それもIndianaからかけられています。大体僕は誰もいないようなLA会議場の電話から1回とHotelの部屋の電話から4回しか使って無いんですよね〜。

早速SBCにdisputeの電話を入れました。
金額が多すぎるためか、何かpurposelyな動きなのか…5回も電話相手が代わり (=5回も同じ説明をさせられ)、最後にFraud dept. のNickという人が出たときの最初の質問は [今まで何人と話しましたか?]

彼が言うには、今日彼が [一応のinspectionをして、listにfraudulentというnotificationを付けておく…] とのこと。そうすると、customer serviceでも判るようになるので、[明日もう一度かけてくれ…] とのことでした。

と、いうことで本日朝一にcustomer serviceに電話をしたところ…
[Police dept.に行って被害届を出し、そのreportをSBCまでFaxしてくれ…。話はそこからだ。」
まじですか〜!!
僕の帰国までにこの件は片がつくのでしょうかぁ!?
ちなみに…「こういったこと/crimeはしばしば起こるんですか?」 と、聞いてみたところ、[Very often!]と答えていました。 Hotel deskなどで盗んだり、電話に様々なdeviceを付ける事もあるそうです。
いや〜本当にいろんなことがあります。
とりあえず、土日に警察に行って来ようと思いますが…「ポチル」 好きな息子でも連れて行ってあげたい気分です…。

さて、今日は昼間、会社の吹き抜けの階段で、うちの会社の恒例であるStairs meetingが、とあるChildren Hospitalclientを呼んで行われました(クリック!)
この会社では、clientが来社してpresentation等を受ける際、会議前に吹き抜けの階段のところに社員全員が集合し 、社長のStanがClientをguestとして紹介する風習があります。
今回はこのclientのtrade markである赤い風船をみんなが持って話を聞いていました。さらに、挙手をした数人の社員が、Child Hospitalにちなんで、自分の子供が病気になったの時の体験を、親として、ジョークを交えて話していました。
本当に、この会社は面白い文化を持っています。ちなみに、僕が見ていたところから、社長の立つ階下を見るとこんな感じです(クリック!)
…僕の目の前にはアフロヘアの人が赤い風船を持って立ってたのですが…「ピグモンみたいだなぁ…」と僕は、stairs meetingの間ずーっと思っていました♪

と、いうことでこのTexas lifeも残り少なくなってきましたが、 なかなか素直には日本に帰してくれなさそうです。
アルカイダが7/4のIndependence Day前後にTexasを目標にterrorismを起こす…という作戦を政府が傍受した、というnewsもありましたし。
果たして…僕は無事に7/5にDallas AirPortを飛び立てるのでしょうか?

追伸:
Daveの発案らしいのですが (彼は今日出張でいない)、今日僕は会社のお金で夕食を食べることになりました。しかも知らない人と二人っきりで。
その人はBrianといって、昔日本の広告業界で1年ほど働いていた経験があるらしく、今度この会社にaccount planning directorとして採用されるそうです。で、いろいろと話をして、質問などにも答えてあげて欲しい…と。

まずはホテルのロビーで待っている…という彼とちゃんと会えるかどうかですね。
で、ダラスをあまり知らず、車も持っていない人をどこに連れていけばいいのかなあ…
2003年06月26日 06時29分23秒

SAMURAI spent a couple of hours pleasantly @Silver City!
[楽しい夜にしようぜ!]Account PlannerのJay Pattisall (実は僕未だに彼のfamily nameの読み方が分かりません。なんて読むのかご存じの方いますか?)ニコヤカにwinkをしました。

Chrisが月曜日から来週の木曜日まで連続して全米の各所へ出張の為、僕は様々なAccount PlannerやPlanning Directorに同行する機会を得ました。
「もうすぐ帰国なんで…ぶっちゃけ…Account Planningって結局なんですか?」 な〜んて禅問答のような質問をRogerにぶつけてみたり (彼は [僕らはFly-Paperなんだよ],な〜んて面白い比喩で答えを返してくれました)、Research-Oriented (これはRogerの評ですが、このように区分けするならChrisはCreative-Orientedですね) のPlanning Director, Daveとは日米の広告の作り方の違いについて話をしたり…。
そんな日々の中、Jayが言いました。[僕は昔、SAMURAIと同じように、違う文化のadvertising-businessが知りたくてAmsterdamのAgencyにいたことがあるんだ。だから、異文化の中で仕事するSAMURAIの大変さはよく分かる。だから君を最後にどこかお望みのところに連れて行ってあげたい…もちろん夜にね…ニヤリ♪]

では、ずっと気になっていた"Gentleman Club"に連れって行って頂きましょう!!!
と、いうことで金曜日。 apartmentのpool-sideで開かれたBBQ partyで十分に腹ごしらえをし、pick upに来たJayの赤いFordに乗って、Jayの友人 (ベッカムのように格好いい北欧出身の男性1名+なぜか女性2名) とともに、10pm、 妻と息子を部屋に残し 、Dallasでの初めてのAdult-Entertainmentへの旅に出発しました!!

楽しかったですよ〜! 妻も息子もいる身…しかもなぜか (本人達は好奇心だと言ってましたが) Jayの女友達がいる中で“ そんなに破廉恥な真似 ($10の時間無制限の入場料の他に$20のtipを払ってやってもらうラップダンスとか…ね♪。最初聞いたときはrap musicでdancerが激しい踊りをするのかと思いましたが…lap danceでした♪) は出来ませんでしたが、 beautiful American girlsが踊るステージを眺めながら酒を飲み、下らない話を友達同士でする…と、いう昔のギャング映画のような感じがよかったですね〜。女性客が意外に多いのにはビックリしましたが (アメリカはオープンですね〜)
結局家に帰ったのは1am位でしたが、僕のために友達も集めてくれて、連れて行ってくれたJayの優しさに感謝です (ちなみにdancerのstageに寄って行き、$1を服に挟むと少しの間、僕のためだけに踊ってくれます。それだけはみんなに僕のmementoにぜひ!言われてやってみたんですが、なんか間抜けでしたね〜)

さて、今日は家族で昼間にTexasらしいArlingtonにあるとんでもなく大きなPool , Hurricane Harbor(クリック!)で遊びまくりました。息子のrequestでlazy river(クリック!こんな感じの流れるpoolです。当然絵はイメージですが)を何周もさせられ、少々筋肉痛です。
その後、7pmからBall Park ArlingtonにMLB, Texas Rengers VS Houston Astros のLone Star Series Interleague Play (日本式に言えばTexasダービーマッチですね) を見に行きました。息子は初めての野球観戦がMLBという…初海遊びがGulf of Mexicoに続く贅沢さですね〜。
家族3人でRengersのT-Shirtを着用していたのですが、どうも座ったところがHoustonのFM局に招待されたAstros-fanのど真ん中! ちょっと最初はドキドキでしたよ〜 (結果的にはみんな優しく僕らに接してくれました♪)

さて、明日は一泊二日でTexasの南の方の町に旅行に行ってきます。帰ってきたら旅行記(クリック!)をアップしますので、少し楽しみにしていてくれると嬉しいです!

SAMURAIアメリカでの疑問:
僕もこの赴任期間で、様々なスポーツを見に行きましたが、必ずアリーナや球場ではの“わたあめ”が販売されています。あれはなんででしょう? アメリカの人、好きなんですか?わたあめ。
また、なぜか皆さんピスタチオや殻付きピーナッツを観戦中食べるのですが、その殻を平気で椅子の下にぼろぼろと落としていきます。これは正式な観戦の正しいスタイルなんでしょうか?

SAMURAI美味しいSPAGHETTIの旅:
今日は昼間家族でLOVERSとHILLCRESTの交差点にある "PENNE" というITALIAN restaurantに行きました。 PENNEは100点!でもSPAGHETTIは…70点ですかね?

追伸1: 今日は写真(クリック!)がありません。実は撮影した写真を間違えてすべて消去してしまいました…。いや〜写真がないと、 文章能力が如実にでるのでやばいですね〜。

追伸2:
さて、今週の買い物です。Centenial,whole foods,TomThumbにて食料&日曜品を$94.27,mobilにてgas$22.76でした。
2003年06月22日 15時18分50秒

SAMURAI is looking for delicious/not so bad Spaghetti.
通勤途中、ちょっと遠くから会社を見てみました(クリック!) 長〜いこれからの日本でのサラリーマン生活に比べると、本当に短いここでの生活でしたが、いろんなモノが凝縮された、本当にいい経験だったと思います。
来た当初は、 こんな感慨に浸るどころか、 駐車場に車を停めて、会社のEntrance hallに歩いて向かう最中ですら、ちょっとドキドキしてたのに…。不思議なモンです。
社員は朝の出社と帰宅の際に、必ずintranetでのsign-in/out(クリック!)を義務づけられますが、 このsign-inもあと何回だなあ… と思うと、物悲しくなったりします。
僕のいない間に本社が移転してしまった僕の日本の会社は、こことは180度違う環境(クリック!)にあります。 乗れるのかなあ…朝のラッシュ…(なんて言いながら簡単に適応出来ちゃうのが悲しいところだったりするんですよね…)

今日は朝から、僕の会社のsubsidiary companyの一つであるdesign shopを訪問していました(クリック!会社から車で数分の所にあります。もともとは親会社自体がこのビルにあったそうです)。ここは、僕らのcreative teamsより、さらにdesign workに特化しており、様々な会社のtrade-markや本の装丁、カタログなどを制作しています (例えば今進行中の雑誌社の広告では、雑誌の新しいロゴマークだけはそこに作ってもらいました)
驚いたのは、creator一人一人にそれぞれドア付きのかなり広い部屋が与えられている事です。部屋はさすがにcreatorらしい様々なセンスのいい装飾が施され、各人にとって仕事のしやすい環境になっていました(クリック!この人は歯医者さんで使うような椅子がPCの前に鎮座していました) 日本の広告creatorが見たら、きっと凄く羨ましがるでしょうね〜。

さて…これは僕だけの意見では無く…Dallasに住む日本人大多数の意見だと思いますが…
ダラスには美味しいSpaghetti (いや、美味しくなくてもいいんです!普通であれば…) を出す店が存在しないのか???
どの店も麺が異様に柔らかい!ソースは意外にいい味なのに、麺がどうしようもない。ペンネやフィットチーネならまだなんとか…という感じですがSpaghettiだけは…いやはや…。
先日は家族で "OLIVE GARDEN" へ夕食を食べに行きましたが… サ・イ・ア・ク…
僕の頼んだSpaghetti tomato sauceの麺は…「あの〜。コックさん、間違えて“そうめん”にトマトソースかけちゃったでしょう〜♪」!!下手すりゃ冷や麦よりも細く、さらに茹ですぎ!
…僕はフォークでは食べれずに、スプーンで食べましたよ…。

と、いうことで、今日のlunchは昨夜のrevenge myself!…と、同僚に聞いた、[ここなら美味いぞ!] というお洒落なItalian reataurant、"AMORE"(クリック!)に行ってきました。
Garlic bread…美味い!
Italian ice tea…美味い!
Salad…美味い!
Spaghetti………………………………………………………

…残り期間あと僅か…まだまだSpaghetti探しの旅は続けなければなりません…

追伸:
この赴任期間最後のアメリカ家族旅行!…と、いうことでAustin近くのドイツ人入植の面影を強く残す町、Fredericksburgに1泊2日で行って来ようと思います。この模様はSAMURAI旅日記(クリック!)にアップします。お楽しみに!
2003年06月20日 06時20分31秒

SAMURAI took on the role of CAMERA-MAN.
[こんな夏は珍しいよ!]と、周りの同僚が言うほど、はっきりしない天気とstormyな昨今のダラス。ChrisはNew-Jersey & Chicagoに雑誌社のClientに対するinternalizationの一環で、Sales personsへの広告戦略presentationの為に、出張中です。
そんな出先のChrisから、一本の電話がかかってきました。
[SAMURAIはVIDEO使える?]「息子を毎日撮影してるので、たぶん君が想像するより得意だと思うよ」

そんなわけでCamera-manとして 、LauraとIn-Home-InterviewにCarltonという会社から36min程の北の街に出かけました (なぜ、こんなに片道時間が正確か…と、いうと、このガソリン代もあとでclientへのbillにtime costとともにadd onするからです)
今回のInterviewは、某 "Association of Furniture" がClient。家具 (しかし、この単語はなんでuncountableなんでしょう?) のさらなる普及を目指す、理想的な広告creative作りの為に、15-20名の比較的最近 (とはいってもここ10年くらいに) に比較的大きな家 (日本に比べたらどれも大きな家ですが…) を購入した “家具に関心の高い方達” がintervieweeとなります。
家具の調査…ということで、よりcomfortableな環境で、より“ privateな意見やconsumer insight ”を聞けるように…と、 one-to-one In-Home-Interviewとういう手法が今回は採られたようです。

Lauraの車 (これが運転が下手でヒヤヒヤでした…) に乗り、簡単な打ち合わせをしながらintervieweeの自宅につくと…案の定デカイ![ここは郊外だから$300,000くらいだと思うわよ] 羨ましいです…。
我々はガムを噛みながら 「おじゃましま〜す」 です。

どうも…アメリカでは一般的な他人を自宅に招いた時のルールの様なのですが (たぶん…です。僕が誰かの家に行ったときは必ず皆さん 頼まなくても してくれます)、家人が家の中を [ここは寝室。ここはkitchen...] とguide tourする文化があるようです。今回もまずはInterviewの前に… と、家の中をguide tourしてくれました。
馬鹿デカ!のpop-corn-machineやbiliardsの台など、 partyの時以外は使わないのでは? といったモノもあり、豪華な家具の説明も交えた楽しげなguide tourの後、30min程のInterviewは始まりました。

しかし、アメリカの人達は本当に喋るのが上手い…もしくは好きなんだなあ…と思います。guide tour (これ自体はお友達などが来たときにやるんで慣れているのでしょうが) の時もそうでしたが、淀みなく、スパスパ自分の意見を述べていきます。平日の午前中…と、いうことで旦那さんも…4人いるという娘さんもいない大きな家の中で、そのおばさんの声だけが速射砲のように、高い天井に響いてました。

ところで、この日記でも何回もでてくるFocus Group (日本だとグループインタビューと言ったりしますね) ですが、これにも様々な手法があります。心理学者をinterviewerに使ったり、今日の様に家で行ったり…。子供達とはキャンプをしながらとか、少々高級な商品のためのFocus GroupではHome Partyをその被験者の一人に開いてもらって、その場でやる…など。
これはFocus Groupの下準備のための一例です(クリック!) Four Days Journalと名付けられた日記形式のアンケートで、これを事前に書いてもらうことにより、Focus Groupでの対象商品への意識を高めておいてもらう為に利用されます。ちなみに中はこんな感じです(クリック!)

以心伝心…という概念 (と、言うかClientや代理店、creatorの傲り?) が根深くある日本のbusinessでは、まだまだ馴染み深くなく、しかもそれほど重要視され辛い定性調査…ですが、この他民族国家では本当に大切な、 consumer insightを得るためのmethodです。僕はなんか, 広告に真剣な感じ(?) がして、このjobはとっても好きです。

さて、ところで行ってきましたよ〜!WWE(クリック!) 楽しかったです! フランス風wrestlerが凄く嫌われていて、そいつらが出てくるとUSA!コールの大合唱(クリック!)!な〜んてとこは 「お〜!!アメリカだぁ〜!!来てよかったぁ〜!!」 って感じでした。Mick Foley の久しぶりのappearance on RAWも見れたしね。
写真撮影にも寛容だったので、興奮してパチパチ撮ったのですが… 約20枚の全部同じような画像が出来上がりました…(クリック!) 非常に小さく映っているのが "Stone Cold"Steve Austinだと…思います。

追伸:
会社の駐車場へ抜ける通路のdoorは、自動ドアです。観音開きのように開くのですが、ご覧の通り双方向通行です(クリック!…なんか英語でtrafficとか書かれると日本人には大げさな感じがしませんか?)
と、いうことでドアが開く側にいる場合は、 ちょっとした注意が必要です。
今日、開いてくるドアにおでこを思いっきりぶつけている "BLOND" を見ました。
「ガツン!」という音とともに、こちらに来て初めて、本気で痛がるアメリカ人の様子を見ることが出来ました (スーハースーハー言ってました)
2003年06月19日 04時06分35秒

SAMURAI & my son enjoyed playing the watermelon bust.
最も有名なで、且つ成功した! と言われるAccount Planningによるexecusionのひとつに、[got milk?]という牛乳普及の広告があります。[Have you got milk?] の略語で 「ミルクある?」 という感じの意味なのですが、このコピーとともに、 囓ったビスケットのポスターや、“ミルクで出来たヒゲ” のポスターは相当有名になり、コピーも一人歩きをし、様々な分野で使われています(クリック!ミルクヒゲのHPの一つです。今はちょうどCampaign中の超人HULKの画像が見れて楽しいです♪)
僕もアメリカで Account Plannerの末端として 広告に携わってる以上、一度は現物を見てみたいなあ…と、思っていたのですが、既にCampaignは終了していて、今まで見たことはありませんでした。

よく晴れた日曜日。 Account planning Director, Vancouver出身のCanadian,Roger (ちなみに彼の奥さんもこの会社のAccount planner。 Hong Kong 出身です。Rogerの机にはポスターの様に大きな奥さんの写真が貼ってあります。24hours好きなんだね〜きっと) に誘われみんなで飲茶を食べにMuxim's(クリック!) (ここはauthentic Hong Kong Yamucha を土日の昼だけserveするそうです。 めちゃめちゃ美味い! に行った帰りのこと。
広くて綺麗なcemeteryの中を slow drive で楽しんでいるうちに、イマイチ現在地がわからなくなってしまいました。なんとなく、 Hispanic住宅街 のような感じも出てきた辺りの踏切を渡っている時、妻が叫びました。
「あ!あったよ〜!got milk?!!」
U-Turnして、 見に行きました(クリック!)。…Hispanic用でした…残念ながら[got milk?]以外は読めません… (子供とお母さんのミルクヒゲ、見えますか?)

ところで、前々から気になっているお店を一つ紹介します(クリック!)
名前を Hooten's と、言います。 どこかで聞いた名前だなぁ… と思ったら、ロゴのイラストも、あの Texan大好き ピチピチ restaurant [Hooter's] にそっくり…。Hooten'sはcar body shopの様ですが…なにか関連が?ご存じの方いましたら教えてください。まさか[Hooter's]の格好で、repairmanがfixするワケじゃ無いですよね?

さて、本日は妻と息子が通わせて頂いていた、教会の野外partyでした(クリック!)
途中のthunder stormにもめげず、懐かしい スイカ割り! まで体験してきました(クリック!)。スイカも美味しかったですよ〜(クリック!)。ところで、こちらでは屋外でのこういった催しは本当に数多くありますが、そんなときは大抵、 HamburgerやHot dog が作られます。日本での俗に言うBBQのように、 薄切りの肉にたれをつけて…で、最後に焼きそば…大量のBeer… というのは無いみたいですね〜。一度アメリカ人を 日本の河原でやるBBQ に招待してあげたいですね〜。

ところで…教会の皆さんには本当にお世話になりっぱなしでした。特に 洗礼も受けていなければ日本で教会に行ったこともない 僕たちを、本当に温かく受け入れてくれました。
なにかお礼がしたいなあ…と、考えているのですが…なにかいいアイデアはありませんかね?

さて今夜は、某半導体企業に勤める友達が取ってくれたticketで、あの “アメリカンカルチャーの象徴!!” (と、言ったら同僚には そう言い方は頼むから止めてくれ〜 と、言われましたが。CanadianのRogerだけは、 [うん、あれこそがAmerican Cultureだ!!] と言ってました(笑)) WWF(world wrestling entertainment)に行ってきます!
If you smell…The Rock is cooking!!!!

追伸:
教会での一コマ(クリック!)。partyの始まる前、庭の片隅で、花壇を一生懸命作る人がいました。僕は牧師さんに聞きました。 「花壇を作るんですか?」 [あれはねえ、Eagle scout (最高位のボーイスカウトらしいです) になるためのvolunteerの一環で、公共の場所でなにかああいう活動をして初めてEagle scoutの称号が貰えるんだよ]
「???Eagle scoutってのは年輩者がなるモンなんですか?」 [いや、高校生くらいだよ]
…でも…どうみても作業してるのは禿げのおじさんです…。
[実際は、子供はSupervisionだけして、お父さんが頑張る…ってのが多いみたいだねえ〜。子供は家でゲームでもしてるんじゃないかなあ?]

…父の日なのに… いいのか?それで!?
2003年06月17日 05時52分20秒

SAMURAI would like to express my thanks for their hospitality!!
金曜日の夜は "GREEN ELEPHANT" にてAccount Planner達の飲み会 (internの歓迎会) でした。とても楽しかったのですが、 相変わらずこちらのこういった催しは三々五々集まって、三々五々散っていくと言う感じです (会が始まっちゃうと、みんな勝手に話し始めるので、誰が主役…とかもわからない感じですね)
でも、みんなこういう時、あんまり食べないんですよね〜。 なぜだ?家に帰ってから食べるんでしょうか?
と、言うわけで、 TIPS位しか食べずにBeerばかり飲んでいたせいか少々お腹の調子が悪いです。

そんなこんなで、「よ〜し、今日は久々に寝坊するぞ〜」 と意気込んでいた土曜の朝、家の前の空き地をstart pointにして始まったlocal radio主催のマラソン大会のannouncerの大きな声で、幸いにも7amに叩き起こされました(クリック!)
しばらく、apartmentの前を走っていく人をpatioから眺めていたのですが…、中になんとベビーカーを押しながら走る人がいます。しかも何十人と…(クリック!)
そういえば、前にToysRusで “ジョギングをしても、振動が赤ちゃんに伝わらないbaby carrige” なるモノが売っていて、「一体誰が買うんだ?」 と、思っていたのですが…アメリカではこんなに普及しているとは思いませんでした (しかも先頭集団にも、baby carrigeを押しながら走っている人が数名…いいのか?アメリカ?)

とりあえず、我が家も朝の散歩と洒落こもう!と、三人でテクテク周囲を歩いてみました。
散歩途中の池では、例のDuckling (過去日記参照です) が結構大きくなっているのを発見!です(クリック!)
「あれ?七匹いたはずなのに、四匹しかいない…」 という妻の言葉に、若干の自然の厳しさを感じたりしましたが、ちゃんと横断歩道(クリック!)を通って、道を渡るDUCK Familyをしばらく、 ぼんやりと眺めていたSAMURAI familyでした。

今日の朝は、ちょうどapartment officeでのContinental breakfast treatmentが開催される日でした (月に二回ほど開催されています) 早起きは三文の得! とばかりに、既にpoolで泳ぎ終わった健康American達と一緒に、御相伴に預かりました(クリック!)

さて、今日はDallasでできた最高のお友達、Williams Familyの長男、 MUSASHI君のBirthday Party! でした。
子SAMURAIにも多大な影響を与えた、 Thomas tank engine-enthusiastの彼、Birthday Cakeももちろんトーマス&フレンズでした(クリック!)。…こちらのCAKEのこの色使い強烈な甘さは、たかが半年のアメリカ生活では未だどうしても慣れることは出来ませんでした…。何で着色されているのかは知りませんが、子供も大人も …そして当然僕も… 口の周りを真っ青にしてパク付いていましたよ〜 (食べてみると意外に美味しいんですけどね♪)

僕ら家族三人にとっては、 とても楽しいpartyでした〜 。partyは大学の近くの公園(クリック!)で行われたのですが (予約とか手続きとかは全くいらないみたいです)、日本の小市民の僕らにとっては、なんか…映画のワンシーンの様で…木漏れ日の中で、 ピエロ/clown来たりして(クリック!)「自分達がこういう経験をしている…と、言うことが信じられないよね〜」 という妻の言葉には、全く持って同感でした。

いつもいつも、色々な経験をする度に、「アメリカは豊かだよなあ…」 なんてことを感じてしまっていたのですが、帰国の日が近づくにつれ、アメリカへの羨望よりもここで出会った人達への感謝の気持ちが強くなってきました。みんな本当にいい人達でした。
今日も本当に感謝です。 Williams Familyありがとう! 彼らのお陰で、僕らはこの滞在中、本当に素敵な経験を、沢山することが出来ました。
Williams Familyバンザイ!メルモさんバンザイ!MUSASHIバンザイ!そしてAMERICAバンザイ!…George W.Bushバンザイ!…(最後のは悪い冗談ですが♪…なんか、今度BanzaiっていうTV showが始まるんですかね?さっき謎の番組宣伝のようなCMスポットが放映されてました)

追伸:
ちなみに、子SAMURAIの2歳の誕生日は、このDallasのapartmentの小さな机で、 せっかくだから… と買ったThe Star-Spangled Bannerを小さなCakeの上で振っただけでした。
来年の誕生日は…盛大に…東京の小さな公園ででも無許可でやってやるからな!と、寝顔を見ながら心に誓った僕でしたが…息子の誕生日は2月… ちょっと寒いよなあ…。

さて、最近の買い物ですが、central marketと美華超級市場で食料品を$39.99,Deluxe martにてgasを$10.14でした。そろそろ冷蔵庫の中身の整理もしていかないといけないですね〜
2003年06月15日 14時56分19秒

SAMURAI tried to cook OKONOMIYAKI up!
日本でも、好きな料理がKFCやカップラーメン… 味噌汁が少し苦手… という僕にとって、あまり 「日本食が食べた〜い!」 と、海外にいるとき思うことはありません。
たまに吉野家の牛丼が食べたいなあ… と、思う位です (さすがに以前仕事でEUROPE数カ国をまわった後、真冬のMOSCOWに居たときは、連日のIKRAとCaviar,Catfishに飽き飽きし、カールのチーズ味が無性に恋しくなりましたが)

ところがこの前の休みの日、台所のauto-disposerが故障してしまったため、sinkの下を覗いていると…「新品のホットプレート発見!!」
これは…[お好み焼きをダラスの空の下でやりなさい…] という神の啓示では?。

と、言うわけで仕事帰りに家族をpick upし、central marketに食材を買いに行きました(クリック!)
どうも妻は“ まったく使われていないホットプレート ”が台所の下に放って置かれていることに気づいていたらしく、日本からお好み焼きの粉だけは持って来ていました。
エビ (湯で済みのTiger Shrimp) をfish cornerでhalf lb購入し、その他豚肉のsliceや野菜を買い、いざ!お好み焼き!です。

実は最大の問題はソースだったのですが、“ 中国超級市場 ”というsupermarketでなんとおたふくソースを発見。残念ながらチューブ式のMAYOはここにも無かったですね〜 (クリック!アメリカのマヨネーズはほとんどが瓶入りです)
このsupermarketには初めて行ったのですが、なんとこんなものまで売っていました(クリック!)。
隣には
こんなしゃぶしゃぶ屋さんもあったのですが(クリック!) 日本語らしきものが書いてあるのですが、…意味不明です。

お好み焼き… 美味しかったですよ〜。日本と一緒の味でした。息子も妙に、あの焦げた部分をお煎餅と勘違いし、むしゃむしゃ食べていましたね〜。

ところで、 It was so kind! and I was truly touched な話がひとつ。
Chrisが29日に僕のお別れpartyを彼の自宅で開いてくれるそうです。しかもその時には、僕が関わった様々な会社の人を招待するつもりだ…とのこと。
なんかジーンと来てしまいました。
今日は彼と"MOMO"という、Dallasで一番美味しいと言われるItalian restaurantに行きましたが、ちょっと感傷的になっちゃったのは、Dallasに来て初めて美味しい! と思える、Italianを食べたからだけでは無いですね。きっと。
…でもそれ以外の時間は、ダラスと日本の風俗事情を話していましたが(笑)。ついでに帰り道、ダラスで一番評判がいい…と、言われるGentleman Clubを“外から”見学に行きました (なんと、昼はFree lunch buffetでした。昼からどんなserviceでお金をとるんでしょうね?)

追伸:
日本では “警告!「ブッシュ君」英語集” と、いうGeorge W. Bushのトンデモ発言や頻発する間違い英語についてまとめた本が出て、結構面白いそうです。
そんな記事を読んでから、僕もいろいろinternetで彼のspeechに関連するHPを読んではクスクス笑ってるのですが、最近読んでいた、
[PROOF OUR GREAT PRESIDENT BUSH IS INTELLIGENT] と、いうHPの中で、僕がかなり笑ったのがこれ↓

7/23/01、Morningside Primary School in East Londonを訪れたBUSHはそこで小学生に、[What is the White House like?] と聞かれたそうです。
そこでGREAT PRESIDENTは胸を張ってこう言い放ったそうです。
[It is white!]

彼は英語が非常に苦手なのにアメリカに住んでいる僕のような人間の希望の★です。
ちなみに普通の大統領なら、
[It is a very special place and it is a symbol of the USA.] くらいは言うそうですが。
2003年06月14日 04時04分45秒

SAMURAI smile at the sight of my son one day in the summer.
相変わらずですが、僕の英語の発音はpoorです。
restaurantでの息子の定番はmilkですが…、(特にfast-food restaurantなどで) 5回に一回は [milk for him] と頼んでいるつもりにもかかわらず、"kidd's meal" が注文されてしまいます…。
大抵の場合 [どの"kidd's meal"にしますか?] と聞かれる段階で、相手の誤解に気づくのですが、たま〜に “ ボケーっと生返事 ”をしてしまったお陰で、僕がハンバーガーを二つ食べる羽目になってしまったりします(笑)。

"kidd's meal" には大抵の場合子供用のおもちゃが付いていたりします。
そんなおもちゃの中で、子SAMURAIの最近のお気に入りがこれです(クリック!)

人間ってすごいなぁ… と、改めて思う位、2歳を過ぎた後の息子の体力/知力の発達は目覚ましいものがあります。
と…いうわけで、今はこの羽の付いたボールの壁キャッチボールが彼のマイブームの様なのですが(クリック!)、たまに凄まじい勢いで投げた(クリック!)ボールが凄まじい勢いで跳ね返ってきて、 自分にぶち当たって泣いています…
まあ、僕としては 「もうすぐ…(非常に陳腐な夢ではありますが)…父と息子でplay catchが出来るなぁ…」 と目を細めてしまうワケであります (妻は,家の中でボール遊びしちゃダメ!と怒っていますが)

朝は涼しくて、昼はとんでもなく蒸し暑くて、夜はThunder storm …という日々が続いています。
と、いうわけで 「昼間お外に出るときは帽子!」 と、いうのが我が家での決め事となっています。
で…子SAMURAI…まるでお約束の様ではありますが、消火栓を発見し、「ちゃんと帽子かぶってるね!」ぼけていました(クリック!)

本日は朝からmeetingでした。
ある、高級冷蔵庫メーカーの仕事…単なる雑誌広告制作に際してのquestionnaireの打ち合わせとともに、次のbranding updateに関してClientが [workshopをしなくてもいいのでは?] との提案を出してきている、ということでその対策をPrincipalとAccount PlannnerとCreative Directorで話し合う…というものでした。
久しぶりのinternal business meetingということで、話が飛ぶ飛ぶ …しかも高速で
なんか良く解らないうちに英語の速射砲を体中に受け、会議は終了しましたが、僕がようやく理解したことは、今度心理学者をinterviewerに使ったFocus groupの提案の可能性について吟味しよう!
ということと、その手法を一度以前にやったことのあるTaylor (僕も以前関わった事のあるAP directorですね) は、いつの間にかにLay-offされていた…ということでした (びっくり!!びっくりしすぎちゃって理由を聞くのを忘れてしまいました…)


さて、こんなに楽しいアメリカ生活です…が、僕も日本のサラリーマン。 ずっと居たいよ〜!! と泣き叫んでも、日本の会社からの帰国要請には(嫌でも)従わなくてわなりません(泣)。
と、いうわけで7/5に帰国することが決定しました。
昼休みに家に戻り、運送会社と荷物についての打ち合わせを行いました。
運送会社が帰った後、妻が作った焼きそばを食べながら、「とうとう帰国が近づいて来たんだなあ…」 と、しんみりしながらTVを見ていたら、昼のお馴染み、[JARRY SPRINGER SHOW]やっていました(クリック!)

僕が帰ったあとも、この番組は続いて…、怒った素人さんが、意味もなく…、真っ昼間なのに、なぜか服を脱ぎながら…、怒りの討論をするんだろうなあ… と思ったら、さらにしんみり…

と、言うことはなく、焦って会社に戻りました…とさ。

追伸: …と、いうわけで突然ですが、あとひと月弱で、このダラス日記も終了の時を迎えてしまいます。デザインもダサダサで、急遽決まった赴任に当たって親に子供の写真を見せる為も含めて、急遽作ったようなHPでしたが、沢山の人が来てくれて、ある時は励ましてくれたり、ある時は情報をくれたり…。しかもお陰で様々な人とon line/off lineで会うことが出来ました。とっても感謝しています。ありがとう。生まれて初めて、こんなに長い期間、さぼらずに日記を書くことが出来たのは皆さんのおかげです。あと少しの滞在ですが、まだまだ宜しくお願いしますね。Thank you again!!
2003年06月13日 06時08分18秒

SAMURAI is waiting for them to listen to how it's going.
Clientがやってきて、今まさにpresentationの真っ最中です。

ちなみに、今日のpresentationのagendaは以下の通りです。
11:30 Client arrives
11:45 Agency tour/Stairwell
(この会社の特徴である吹き抜けの階段部分を使って、全社員の前でClientの紹介をします)
12:00 Lunch Served
12:10 Review Agenda
12:12 Consumer Media Flowchart
12:15 Brand strategy/Creative brief
12:20 present Themelines/Campaigns (ここがideaのお披露目です。90min)
13:50 Trade Media Flowchart
13:53 Creative brief
13:58 Presentation of Trade Campaigns
14:35 Creative Discussion
15:00 Next Steps & Timetable
16:00 Finish

Good luck! としか言いようの無かった僕は、今日の朝のBreakfast Party for Risa (最近来たinternです) であまったCrispy Doughnutをパクつきながら、たまにpresentationが行われている会議室を小さな穴から覗いています (NYCから来たClientはちゃんとスーツを着てましたね〜。当社はcasualですが)

ところで、一つ先日のrun-throughでびっくりしたものがありました。
[To remind everyone of the strategic path we took together to get to where we are today...] と、いう出だしで話を始めたChrisは、大きなボードを取り出しました。
そこにはClientの商品 (雑誌) をイメージさせるビジュアルと、数々のsignature,そして指紋。
そしてChrisは続けます。
[...at the end of branding workshop,each participant demonstrated their conviction in what you had all created together by placing your thumb print on the following brand promise...]
つまり、広告を作る前のBrandingのworkshop (CEOを含むClient10名程とad-agency 計18名が3月に数日間合宿し、作り上げたそうです) が終了したとき、その出来上がったBrandへの同意を示す為に、みんなで指紋を押印した時のボードのようなのです。

なんて、広告に対して真面目なんだ〜!!所詮広告… なんて思われがちな日本ではなかなか考え難いですよね〜。う〜ん…羨ましい…。

と、いうことでたぶん今頃最後のDiscussionをしている頃でしょう。これでideaが1方向に決まったら、 消費者テストやラフ案に対するFocus groupなどが待ってるわけです。

ちなみに、今日の僕の貢献と言えば…、
会議室の周りをチョロチョロしていたら、突然Clientが出てきて、[トイレはどこでしょう?] と…。日本のサラリーマンスタイルで、restroomのドアを両手で開けるところまでご案内しましたよ〜♪

そんな皆さんの緊張の中、やることのない僕は車を飛ばし、他の同僚とHamburgerを食べにいきました(クリック!)。この店は、あの僕に車をぶつけた (過去ログ参照です) 人の勤務するD-Magazineによって、 Dallasで一番美味しい! と格付けされたHamburger shopです。
で、味はどうだったか… というと…
まあ、結局Hamburgerですからねえ〜 (だって、お店からはバラバラのbunとmeetとcheeseが出てきて、野菜とか調味料とかは自分で勝手に挟むんだもん。僕はマヨネーズを入れ過ぎて、マヨネーズの味しかしませんでした)。
2003年06月11日 06時07分06秒

SAMURAI & family ware enjoying the holiday to the full.
海外で暮らしていて、英語が上達していくと、 英語で夢を見る… という神話があります。
先日、僕は夢の中で東京の複雑な地下鉄路線図の前にいました。久しぶりの地下鉄で、さっぱり見方がわからない…。で、僕は後ろにいたコギャルのような女の子に聞きました。「ダラスにはどうやって行けばいいのかな?」「しらな〜い」
ダラスという言葉以外、すべて日本語でした。 まだまだだな…僕も。

雨上がりの金曜の夕方はとってもきれいな空でした(クリック!)。金曜日は外食!ということで、 Texas Big Steakを食べに行ったのですが、そこはdance hallがrestaurant内にあり、息子は食べることより “とりあえずdance!”と、いう感じで僕も妻も監督に大忙しでしたわ…(クリック!waiting areaにて。最近彼は変な顔をわざと出来るようになりました)

そう言えば、金曜日の午後は6/10の雑誌社へのfor revitalization/creative presentation1st rehearsalがありました。とはいってもrun-throughは月曜日に設定されており、今日のはその前段階、 Principal,営業、Account PlannerとCreativeのDirectorが出席してのbusiness meetingといった趣でした。
Principalがagendaに沿って、一つづつ担当にどういうことを言うつもりかを確認…もしくは議論していきます。そこで出たtrivialな事ですら、本番で言うかどうか議論され、Principalがdecisionをくだしていきます。
「おー真剣!うんうん、おもしろいぞぉ!」 と、僕は少し興奮していました。
TV CFのscrit (3direstionあります) 説明用のimageryもCDから提出され (ideaが非常に重視されるこちらでは、日本の様に細かい絵コンテは出す必要がないみたいですね。部分的なimageryと、後は口頭でのscript presentationによって説明されます。こちらのクリエイターはpresentationが上手いですからね〜)、それも最終的にPrincipalがdecisionしていきます。

presentationに入る前に…ということでPrincipalが言うつもりだ…という科白
[我々は●Brand internalization plan, ●Media Campaign, ●Weekly Project Status report によってこの雑誌のrevitalizationを行っていきます。
There is only one way to make it happen... Together!!]
がかなり印象に残りました。
他にも、[Work shopを通してClient (decision-maker) は強いconvictionを持った。それを呼び覚ますようなpresentationを我々のconceptとしよう!] とのAPからの発言や、
[controversyなideaに関しては極力後の方に回し、最後のQ&Aをanimated discussionにしよう] などのpresentation (6/10/11am-4pm) の構成の仕方には感銘を受けるものがあり、今日のrun-throughが非常に楽しみなわけですよぉ!!(ちなみにrehearsalになるとすっかりDirectorより下の人は出席しなくなります。こんなところもアメリカらしいですが、と言うわけで残念ながら僕もactual presentationには参加できません)!!
ちなみに、lunch cateringは初めてのTEXAS来訪のClientにあわせ、Tex-mex,BBQ,frozen-margarita!などになるそうです♪

さて、土日は久しぶりに地元で沢山遊びました〜(クリック!)
なぜか全米各所にあるビックリ人間蝋人形館/ Palace of wax(クリック!)に行き、tornade実体験の後、木の上に飛ばされた赤ちゃんの蝋人形が子SAMURAIの脳裏に焼き付き (なぜか2日後の朝まで 「大事な赤ちゃんがピューってとばちゃれちゃったの〜」 とぶつぶつ言ってました)、Paddockにまで行って研究した(クリック!)競馬では相変わらずお金をすり 、IrvingとValley viewのmallでは僕の大好きなひと皿にごちゃっと乗っけられる妙に甘い中華food courtで食べ(クリック!)、アメリカの子供達と遊び(クリック!)
POLO gameが見たい!とLascolinas POLOまで行ったら、 朝方の雨でground conditionが悪い… ということでrained outで… (中止ですかぁ…とがっかりしていたら次の試合の無料ticketが入ってるbookをくれました!ラッキ〜♪クリック!)

その後、韓国街で買い物をした帰り道、 Mexican townで青く大きなテントを発見しました。ちょっと寄ってみると…(すべてメキシコ語でしたが)…CIRCUSをやっていました。きっと楽しみにしてたんでしょうね〜♪Mexican Childrenが大はしゃぎで開演を待っていました。
それにしても世界各地に様々な国 (中国、韓国、メキシコ、イタリア、ドイツ…) の街 (言語もほとんど母国語で通用する所) があるのに、フランス人街と日本人街はめったに見ることがないですね (ゼロじゃないですが)。両国の外国でのThe mentalityはどこか似通ってるんですかね?

さらに、Dallas唯一の観光spotと言われる6floor museum(クリック!ここからJFKはオズワルドに暗殺され…たことになっています)ついに行ってきました〜。
事前に英語に苦労しながらJFKの映画を見ていたのがさらによかったのか、 とても面白かったです。やはりJFKは歴代の大統領の中でもCharismaを持つ人なんでしょうね (特に暗殺が余計にCharismaを生んだんでしょうが)…展示物を見ながら泣いている人もいました。
日本語のガイドテープがあるのも僕らにとってはベターでした!
SAMURAI的にはここは凄くお薦めです!ぜひ、まだ行かれてない人はどうぞ!

追伸1: その6floor museumで購入したguide bookを読もう!と辞書片手にベッドに横になりました…「あれ?全然分かんない…」
表紙をよく見ると…"Deutsche version" マチガッテドイツゴノヤツカッチャッタ…

追伸2:最近の買い物です。外食が多い為、非常に少なくなってます。Krouger, Targetで食料品を$37.10,TXUにElectricityを$32.37,mobileでgasを$29.72でした。気候がよくなって電気代は前月の半分になりました〜。
2003年06月10日 02時22分57秒

SAMURAI gave the reciprocation of the joke.
お友達からこの前のスカロボローフェアの写真を頂きました(クリック!)

僕は最近異様に真っ黒です。Chrisに、[なんでそんなに日に焼けてるの?] と言われたので、「このダラスの日差しの下では日本人なら誰でもこうなるんじゃないかなあ?でも決定的要因はこの前の会社のゴルフコンペかなあ?」 と答えておきました。
そこで気が付いたのですが、この前のgolfing, 80人もの社員が参加していたのですが、 Account Plannerは一人も参加していませんでした。Chrisに 「なんで?」 と聞くと、[そんなに参加してるの?I have no idea...] と。日本の代理店にもありがちですが、Account ServiceとPlanner,それほど仲良くはないんでしょうかね〜 (もちろん仕事は別にしてですが)
Account Plannerの中には営業さんだけでのmeetingのことを [suit meeting] と小馬鹿にして呼ぶ人もいたりしますしね♪

この前、 Red meatsを全く口にしないChrisの大好きなVietnam restaurantに一緒にlunchに行った帰り道。SMU近くの高級住宅街を通りました。「Brad (principalの一人です) はこの辺住んでるんだよね?」 と僕が言うと、[Most principals live around here]
「ふーん、じゃあ君もprincipalになったらこの辺に住むんだね」 と言うと [いや、僕は絶対 principalにならないから…。営業にはなりたくないしね。]

僕の会社ではPrincipalは営業とMEDIAの上部にしか存在しません。逆に言うとAccount PlannerCreative DirectorはPresidentでありonly-one-stockholderのStanの直轄です。
そうかあ、偉くなっても部署の移動ってのは基本的には無いんだなあ…とその時気が付きました。Professionalを大切にするアメリカの会社ならではですね。「日本ではころころ部署が変わるよ」 と言うと、逆に [Why?] と聞かれてしまいました。
「終身雇用制度が礎になって、会社に社員を育てる余裕があるからかなあ?」 頼りない返事をしながら、日本人事異動体系のterriblenessを少し思い出した僕でした。

雑誌社のCrientへのCreative Presentation6/10に迫りました。先日はStanを招いての3回目のinternal creative reviewでした。Creative Teamからのpresentation中は笑いも出て、非常に和やかなまま進みました。最後のideaのdecisionとselectionをStanが行い (この段階では誰も口を出せません。どうしてもbriefなどから外れそうな時だけASやAPが [いや〜実はそれは…] ってな感じで注釈をいれますが。)、 プレゼンテーションに向けて営業のprincipalが作った分刻みの11am arrival-4pm leaving までのagendaが発表されました。
でもここだけの話、この偉大なるおじいちゃんが全てのdecisionとselectionを最後の最後でしてしまう事に対し、今までさんざん調査や努力をしてきたASやAP,そしてCRはどう思うんでしょう?それともこれがCharismaticというものなんでしょうか?それとも"to make it clear who is responsible"の国・アメリカらしいところなんでしょうか…?

それにしてもPresentation to Clientが6/10 (clientはNYCから初めて当社にやってくるらしいです) でこの段階が6/5...あんなに時間があったのにちょっと遅過ぎやしないか?と思っていたら、やはり…最後にASとAPの残った会議室で誰の責任でこうなったか? との話し合いが行われました (まあ、大抵そこにいない人やそこにいない部署の責任になりますよね)
それ以外に、初めてDallasに来るクライアントにpresentation中のlunchとして何を出そう?見たいな話も成されていましたが(笑)。
…朝8amからの会議が終わった7pm (当然途中で3時間ほどの休憩あり)、PlannerのJayに、[どうだった?] と聞かれたので、
「正直言って最後のmeetingがpretty good for me! …非常にselfishnessな意見だけどね」

追伸:(For adult only)
どこの会社にもお調子者はいます。
Kernが"Latest Bathing suits in Japan"と題されたこんな写真を友達から貰ったらしく送ってきました(クリック!)
なんで僕も返信しておきました。
Thank you for giving me those great photos.
However, if you can believe, That swimsuit is natural and common in the town of Japan as well as beach.
The Summer time in Japan is very very hot and humid and muggy, so most women are wearing such a clothes as casual wear.
How amazing Japan is!
I show you a picture taken a traditional sports meeting in school.
This athletic is very common.
AT ANY RATE, SEE THE ATTACHED PICTURE(クリック!).
Take care,

Kernが日本に行きたいなあ…と思ってくれることを期待してます♪

ちなみにKernの返事... I wish American women would start wearing those!
2003年06月07日 01時52分33秒

SAMURAI enjoyed swimming with the son in the pool of apartment.
連日の100degree overで、さて、夏の到来か!と暑さで倒れそうになりながら思っても、先週次女の生まれたChrisは [Nope! Still Spring!] と言います。同僚にDallasの夏の話をすると、[If you can believe it...] と前置きしてからこれから来る夏の温度等について話してくれます。
どんなに凄いんでしょう?Dallasの夏…。

こう暑いとなぜか僕は中華が食べたくなります 。今のところ、Dallasの中華で一番美味しいと思っているところはここです(クリック!写真が悪くてすいません)"Taste of China" といいます。 四川風の回鍋肉が最高ですよ。

今週は息子と妻は教会のSummer School行っています(クリック!)
「キリスト教でも、人間のベースは3歳で決まるって言うらしいよ〜。もっと子SAMURAIにもちゃんと怒って躾しないとダメなんじゃない?」 と、妻が言う横で、2歳3ヶ月の息子は最近彼のマイブームらしい、「はだかんぼ〜」(と言いながらなぜかどこでも全裸になる) をしています。
3歳で全てが決まるのなら、 Strippergram(クリック!)への道一直線ですね。

さて、最近の僕のマイブームは会社から帰ったあとにapartmentのpoolに入り(クリック!)そのあと、買い物や外食などに行くことです。
子SAMURAIもかなりpoolでの振る舞いは達者になってきました(クリック!)
このpoolのdepthは約3-4feet。さすがに飛び込むのは無理ですよね(クリック!)

さて、明日はあるMagazineのrenewalを広告するためのcreative internal review第2回目があります。前回はcreative ideaがあまりにも陳腐で、Chris大激怒!!(会議の後、出席者の席を回って謝ってましたが…) で幕を閉じました。
さて、どうなる事やら?creative teamの逆襲がとても楽しみな僕です。

最近毎日、新入社員や中途入社社員用のpresentation (about interactive, account service....等、PrincipalやDirectorから直々にあります) があるので毎日7:30出社です。 気を抜くと寝そうです。

追伸:
非常に小さいのですが会社のゴルフ大会の写真がメールで送られて来ました。(クリック1)(クリック2)
見間違いではなく、tennis racketです。
2003年06月05日 05時06分37秒

SAMURAI became a PIRATE!!
帰ってきました〜。
NewOrleansで夜の町を楽しみ(クリック!)、Galvestonで海と(クリック!) プール(クリック!)で遊び、SanAntonioで歴史に触れた(クリック!)、走行距離 1500mile のとっても楽しい旅でした。
旅の思い出はSAMURAI旅日記をよろしければご覧ください(クリック!)

旅の翌日、土曜日は 最高気温が100度を超える 中、旅の疲れも 何のその! 会社のGolf大会でした。
4人1team×20teamsで Oak cliff にあるGolf Courseで行われました (参加費は全て込みで$35でした。安い!) 。所々で 手で投げるhole Tennnis racketで打つhole があったり、alternativeでcup-inまでのtimeを競うholeがあったり…と、 日本の格式張ったCourseでは絶対に許されない ruleで行われたこの大会は、とてもcasualで 最高に楽しかった です。真剣にracketでballを打つ偉いおじさんなどを見て、 「なんかいいなぁ〜」 と思うことしきりでした。
さて…結果ですが… なんと僕のいたteamが優勝!
一生貰うことは無いだろう… と思っていたGolfingでのTrophyをAmericaで貰ってしまいました(クリック!) いや〜らっきーらっきー!!

今日、日曜日も気温は100度を超えるとてもいい天気でした(汗)。
ダラスでの友達に誘われ、 Waxahachie で行われている "Scarborough Faire the Renaissance Festival" (クリック!)の最終日に行って来ました(クリック!…後ろで甲冑を被っているのは友達の旦那さんのリーガンさんです…attorneyです…)

このFestivalはその名の通り広大な敷地を使った medieval festival なのですが、面白いのは参加する人達もほぼ全員、その時代の仮装をしています。ちなみに妻は庶民を(クリック!)、僕と息子はpirates(クリック!)になりました♪
息子は剣をもって海賊になったのが相当嬉しかったのか、 友達の息子さん(クリック!彼はKnightです)とさんざんチャンバラをしていました♪(クリック!)

なかなかこのfestivalを言葉で伝えるのは難しいのですが…本当に楽しいんですよぉ〜 誘ってくれた友達には大感謝! です。
かなりの (一日じゃ回りきれないくらいの) 広大な敷地に沢山の参加者がその仮装の役になりきっていて (たまになりきりで話しかけられます) 、誰がイベントの人で誰が一般客だかわからない位です。お店やShowなどの他に乗り物などもあるんですが、すべてが NO-ELESTRICITY 。Merry-go-roundは本物の馬だったりします!

食事のメインはBig turkey!!(クリック!)。僕は生まれて初めて、“ギャートルズ”の肉を食べました〜。

このイベント、今日が4週間にわたる開催の最終日なのですが、様々なRenaissance時代の雰囲気を醸し出す建物などはこのまま来年のfestivalを待つそうです。と、いうことはこの場所は4週間のfestivalの為だけに存在する…と。 贅沢ですよね〜

旅行でもさんざん感じたのですが、Americaは本当に 豊かな国 だと思います。
いみじくも妻が言ってましたが 「バブルの頃、日本が世界で一番凄い国だと思っていたけど…凄いってのにはいっぱいあって、その中のたった一つの部分でしか判断してなかったんだね〜」
老若男女、すべての世代が文化的な断絶なく 楽しんでいるAmerica。最近僕は、本当にこの国が羨ましいと思います♪

"Scarborough Faire the Renaissance Festival" の後、友達の友達、たまにこのHPの掲示板にも書き込んでくれたミーさんの家に遊びに行きました。
…凄い大きな素敵な家!!Golf courseの隣にあるPoolでさんざん遊ばせて頂きました(クリック!)
しかも美味しい食事やdessertまでpoolsideで頂だいちゃって…。なんか僕の夏休みの最後を素敵にしめさせて頂いたなあ…と思います。
ミーさんの旦那様がこれまた本当に良く家事を協力されていて… アメリカ人の男性 は家庭では本当に僕らが見習わなきゃ行けない所を沢山もってますよね〜。
「たぶん家に帰ったら僕と比較されていろいろ言われるなぁ…トホホ…」 な〜んて思いながら感心して見ていました(笑)。

さて、楽しかった夏休みも明日で終了です。この年になって、そんなに簡単に短期で成長したりはしませんが、 休暇まえの2倍は日焼けで黒くなった僕 で、また仕事に、アメリカ体験に、頑張っていこうと思います。

追伸:服来たまんまで日焼けしすぎて、上半身がウルトラマンの模様みたいになってます。だから何?といわれても…ただそれだけですが。
2003年06月02日 18時08分36秒

SAMURAI opened the bill of telephone fearfully.
さて、明日のMemorial Dayから夏休み! 家族旅行に行ってきます。その間は少々この徒然日記もお休み。SAMURAI旅日記をお楽しみに(クリック!)

Mail boxを覗いたら、電話会社SBCからの今月の請求書が届いてました。 恐る恐る開封してみると… $149…普通の月より$50程高い…。まあ、でもそんなモンか… メキシカンの野郎… それなら電話会社と揉めなくても、払っちゃっても良いかな? なんて思いながら小切手を書く前に請求書に記されている通話先電話番号をcheckしてみると…
全部自分の使った分でした…。
そのうち$50を占めるのが、 Calling Cardで日本にかけた分 White sands National Parkに行ったとき、motelから日本の我が家にかけた分です。
しかもCalling CardでのChargesは日本へは$1/1min位でした (家から日本へかけた場合は12cent/1min)
Calling Cardって… 家と同じrateが適用されるモンだとばっかり思っていたんですが、 大きな間違いでした…
おそらく来月のMonthly Statementに含まれて来るであろうLAからのMexican thiefの電話代…暗雲がたれ込めてきますわ…(泣)。

もうすっかり夏です。
Apartmentのpoolもたまに覗くとbikiniに身を包んだ紳士淑女が泳いでいます(クリック!)
Apartmentの目の前の公園 (というより芝生の生えた池のある空き地ですが) もすっかり木々がモリモリ茂り一部森のようになっています。しかもcotton(クリック!)が雪のように大量に宙を舞っていてなんか幻想的ですらあります。
家族で池に行くと…なんとアヒルに赤ちゃんが生まれていました(クリック!)。子SAMURAIは大喜びです(クリック!)

車で30min西にあるGrapevineのmallにある本屋さんは息子の大のお気に入りです。Thomasの遊び場が店の一角にあるからです。
Thomasで遊ぶ息子の後ろではアメリカの子供達が日本のアニメのT-shirtを身に纏い、 遊戯王/yu-gi-oh!(クリック!)のカードの交換をしていました。
いや〜、確かに遊戯王、今全米で大人気ですが…(クリック!)
なぜか子供に交じって妻子のあるモヒカンの男性が真剣に交換会をしておりました…。

追伸;
買い物です。SBCに電話代$148.57,Viterraに水道代$2.74,Shellでgasを$20.84,Targetで食品日用品を$39.42でした。

では旅行に行ってきます! バイバイ!
2003年05月26日 11時07分57秒

SAMURAI has looked forward to this trip for a long time.
朝、寝ぼけ眼で顔を洗っていたら、突然後ろから
「ネミミニミジュ〜 (寝耳に水) と言う声が聞こえてビックリ!後ろを振り返るとニヤニヤしてる寝ぼけ眼の子サムライが…。
なにやら日本では、NHK教育Channalで 「日本語で遊ぼう!」 という番組が始まったらしいのですが、その影響で息子は 「ややこしや〜」 ちゅーちゅー(クリック!)たこかいな〜」 などの不思議なphraseを口にするようになりました。

しかし、この時期の成長の早さは本当に驚かされますね。2月にDallasに息子がいた時に買ったHelicopterのおもちゃもいつの間にかに自分でセットし(クリック!) 「見て見て〜」 と言いつつ、誰も教えてないのに紐を引っ張り飛ばす(クリック!まだ落下に近いですが)ようになりました。
しかも好きな歌 (COPSのBad boy Whatcha gonna do!等) がかかると歌いながら踊り狂います(クリック!)

そんな息子にメロメロなSAMURAI、本日は待ちに待った金曜日!昼は会社から一時帰宅し、家族とこの辺りでは一番旨くてreasonable!と思うFrench restaurant (Iraq warでFranceのUSAでの立場が危うくなったときもここだけは混んでいました。で、わざわざTVが取材に来てました)[La Madeleine]で昼食をとり、日本のCMの説明会や調査資料のsummary作成で意外に忙しかったofficeでの1日は終わりました。
来週月曜はMemorial Day (holiday!) ということで続けてVacationを取って、 Neworleansとテキサス唯一の海岸Galveston5day tripに家族で行って来よう!と思っています。この模様はSAMURAI旅日記(クリック!)にアップする予定です。

以前Account PlannerのCreative teamへのBriefingの仕方は、それぞれ人によってかなり違う…というような事を書きましたが、本日少しだけ見る機会のあったCreative Briefingは今まで見たものとはまた少し違った体裁を取っていました。
部屋にはBRANDPositioningAffiliationなどBrandingによって決定した要素が綺麗なパネルによって掲出されていました(クリック!)
そしてもう一方の壁にはFocus Groupなどで得た,Consumer insightに関連するImageryがやはり綺麗なパネルになって掲出されています(クリック!)。その中で、確立すべきBRANDをよ〜く理解させながらこれから作る広告のCreative BriefをCreator達にpresentationしていくワケです。
今まで割とemotional & dramaticなCreative Briefingばかりを見てきた僕としては 「こんなrationalなやり方もあるんだなあ…」 と思いました。意外に僕はこういう合理的な方法も嫌いじゃないですね。

会社で 「来週はVacationだぜ!」 と同僚に言うと、必ず [どこいくの?] と聞かれました。こっちでは家でゴロゴロ… の休みってのはそんなに無いんでしょうね。
「ニューオリンズ!」 と言うと皆さん [Very Good!] と言ってくれますが、なぜか 「ガルベストン!」 というと皆さん [Oh No-]と言う顔をしました。ある同僚は [GalvestonのBeachは…まるでAsh-trayだよ…]

さあ、どうなる事やら…とりあえずは天気が良ければまずはOK! と言う感じで行って来ようと思います (今週はMonday88度、火曜は雨で64度…という風邪を引け!と言わんばかりの週でしたから…)
ところで雨と言えば…(クリック!)。会社の傘袋立てですが、使用方法の絵が異様にチープで気に入ってます♪

追伸:今週の買い物ですがTomThumbで日用品&食品を$68.28でした。
そういえば、昨夜こちらでMBAを取るために留学している日本の超大手企業の方とご飯を食べたのですが、その時行ったloyal TOKYOというrestaurantはとても美味しかったです!但し 「妻にもお土産を買っていってあげよう!」 と寿司を頼んだのですが、その容器は竹で出来た折り詰め用の箱…ではなく、普通のDoggy-bagでした(笑)。
2003年05月24日 15時20分12秒

SAMURAI couldn't sleep enough in these days.
昨日今日と強烈に眠いです…。子サムライの時差ぼけは、前回の来米の時に比べるとかなり軽いのですが…なぜか10pmには眠り、僕が寝た1.5h後、3amにニヤリ! と起きだし、30-60min程ベッドの上で遊び、そして彼が寝た頃には僕はもう寝てはいけない時間になっている…(何てったって僕は6:30am起床の7:30出社ですから)

そんな時に限って、8am〜のAccount service presentation (毎週早朝全営業 [principal含む] が集まり、誰か一人がpptを用いて何かしらのpresentationを行います。今回のテーマは [What would you do at extra hour] でした)、そして6pmと8pmから各2hoursのFocus groupがありました (しかも朝のpresentationと夜のFocus groupの間は何もすることが無く…昼は家族とTomThumbで買い物なんかしてましたが)
そんなわけで今日は先日の夜に行われた (会社を出たのは10:30pm位でした。誰もいない駐車場が真っ暗で怖かったです。そんなときに限ってかなり遠くに停めてたりします) Focus group/グループインタビューについて書こうと思います (少々entertainment不足 & no-photoです)

今回のClientは某整理棚メーカーです。 Slidingする構造を持つsteel棚が主製品なのですが、今まではBtoBのみの商品を作っていましたが、どうやらBtoCの商品を開発していきたい…と。それでFocus Groupだけやってくれないか… という依頼がPrincipalの前にいた代理店時のコネで (こういった仕事の舞い込み方が本当に多いようです) 来たのが4月の末でした …本当に業務のSpanが羨ましいくらい長いですわ)
当然こちらとしては商品化したときの広告の依頼を目論んでのNew Businessとなりますね♪

今回のFocus groupにはわざわざWisconsin州からClientも来ていました。
月曜/火曜と夜に2groupづつ合計4groups,各々異なったprofileを持つintervieweeが集まりました。
ちなみにこういうときはintervieweeにも我々にも簡単な食事が振る舞われます。 昨夜はラザニアとサラダ、固いパンとドクターペパー、ここまでは良いのですが…それに加えて、 ホームべースのようにデカく、真緑の生クリームが塗りたくられ、しかも上にOREOの乗っかったchocolate cake... しかも皆さんそれを二切づつ持っていきます… ゲプッ!

intervieweeはこの1週間ほど前にに自分の家に関する10pageにもわたるquestionnaire (と言っても絵やcollageがふんだんに盛り込まれた楽しそうなfile形式のものです。解答も文字ばかりではなく、imageを絵でかいたり自分の家を歌で表したり…と) を宿題として渡されています。これはinterview後分析するだけではなく、このFocus Groupの前に自分の家について再認識してもらい意見を活発に出しやすくさせる…といったtechniqueでもあるようですね〜。

殆どのFocus Groupの場合、この会社ではmoderatorをAccount Planner,速報記録を調査会社がやるのですが、6pmからのinterviewが終わったとき、速報に自ら手を加えていたのは営業のprincipal!
ちなみに僕は普段はマジックミラーの後ろにいるのですが 、今回はずっと別室のモニター (毎回pro-camera manが撮影するのですが、いろんなカメラワークが駆使され結構楽しいのです♪) を見入ってました。

だけど、Americanおばちゃん達の活発な意見を聴き取るのは至難の業です。極度に眠い目を擦りながら、一生懸命集中していたのですが…
ある時不意に…「これが100%わかったら、字幕無しの映画で苦労する分けないジャン!」…と思った瞬間に気が楽になり…なぜかスラスラと頭の中に英語が入って…

来るわきゃありませんでしたわ…。まあ現実なんてそんなモンです(笑)。
最後に [どうだった?] とLauraに言われたときに、「最初から最後までずっと大きなサングラスをしてたおばちゃんがいたけど、誰がヨーコ オノをintervieweeにassignしたんだい?」 と言うのが精一杯でしたわ。

[いや、あれはスタートレックの●●●●だよ]と調査会社の人に言われ、●●●●が良く解らなかったのですが、 とりあえず笑っておきました (欠伸)

追伸:今日は8:30amからのあるmagazineの広告のcreative reviewが8amからのinteractive lectureとほんの数分重なってしまいmiss opportunity(同じ部屋でやるはずだったので安心していたのですが、急遽 creative reviewの部屋が替わってしまったようでした)…そのお陰で凄い暇です。あんまりにも眠いんで、もう帰ろうかなあ…
2003年05月22日 05時50分46秒

Fainally, Samurai family came Dallas back!
How hot!
強烈な太陽の中、 DFW Airportに妻と息子を迎えに行ってきました〜♪
息子は2度目のflightで多少慣れたのか、4時間ほど機内で寝れたらしく、すっきりした顔でThomasのリュックを背負い、 カートを一人で押して出てきました(クリック!)
空港から我がapartmentまでの帰り道、東西を走るfreeway/635/popular name=LBJ=Lyndon B Johnsonではいつもの大渋滞にはまってしまい、後部座席はグッスリおやすみ(クリック!)でしたが、「本当に来てくれてありがとう!ご苦労様!」 といった気持ちでした。

家に着いた瞬間、「あれ?」と“ 日本に帰ったときと同じように ”固まった息子でしたが、Welcomeで買っておいたThomas tank engineのstationを見るなり大はしゃぎでした(クリック!)
でもこの時期の子供は本当に少しでも目を離すと信じられない位成長しますね〜。沢山の変化に親ばかSAMURAIはビックリ仰天です。
成田を発つ時は両家のジジ&ババが見送りに来たそうですが、前ならお別れの時ともなればワンワン泣いてしまっていたのですが、今回は目に涙を溜ながらジッと我慢をしていたそうです。う〜ん…男の子になりつつあるんですかね〜?

さあ、そう言った感じでなんだか幸せに終わりつつあった本日ですが、一本の電話でまたAmerican Troubleに巻き込まれつつあります。
外食を済ませ、久しぶりに親子で風呂にでも入ろう!と思った9pm頃、電話会社のSBCから電話がありました。
[Have you lost your colling card?]
colling cardとは暗証番号などが記された電話会社の発行するカードです。これを使えば、公衆電話やホテル等どこからでも自宅での安価な契約料金にて電話がかけられる (しかも請求は家の有線電話の請求に乗ってきます)、他州に行くと携帯電話がかけられなくなってしまう僕にとっては非常に便利なカードです。
「いや…僕の手元にありますが?なにか?」[LAからMexicoに多額の電話があなたのコーリングカードでかけられていますが身に覚えはありますか?]「No kidding!日本にしかかけてないですよ!しかもホテルから2回とE3の会場の公衆電話から1回だけ!」[たぶん肩口から番号を誰かに覗かれたのでは無いでしょうか?とにかくあなたのカードを番号を変えて再発行しましょう]

…で、どうするのかは請求書が来てから話しましょう… とのことでした。でも、そんな覗かれるようなところでは電話してないんですよね〜。僕の番号を知れるとしたら、ホテルのフロントしかないんですがね〜。

…と、いうわけで新たなtroublesome affairとまた遭遇ですわ。さて、結末はどう迎えるのか?一体そのMexicanは何時間、いくら電話したのか?
また月末にでも報告できると思います。は〜あ〜…
2003年05月20日 12時51分40秒

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